寄りつきから仕掛る

まず、ストップ高について簡単に説明しておきます。株式市場には「値幅制限」というのが設けられ、1日で動く値幅の上限と下限が決められています。たとえば、前日の終値が100
円以上200円未満の銘柄なら、値幅制限は叩円です。前日の終値が150円なら、どんなに(ストップ高)、どんなに下げても100円まで(ストップ安)です。上げても200円まで
ストップ高になるということは、売り注文に対して、買い注文が多く入っていることを示します。買い注文が殺到したというわけです。市場のルールによって、値幅を制限されたわけですから、翌日、その反動が出ることになります。寄りつき前から、前日買えなかった人の買い注文が入り、利益が出た人の売り注文が入ります。買い注文が圧倒的に多いと、連日ストップ高になってしまいますが、極端な差がなければ、値幅制限内のどこかで寄りつくことになります。寄りついた後、更に上昇するときもあれば、一転して下降することもあります。また、売り買いが交差し、乱高下することもあります。ストップ高になった理由(買い注文が殺到した理由)がしっかりしたものならば、更に上がる確率が高く、仮に下げても下値は限定的だったり、切り返します。

ストップ高した銘柄を見つけるには、上昇率ランキングを利用します。ランキング上位で、値幅制限分だけ上昇している銘柄を調べれば、簡単に見つけることができます。買い残と出来高をメモしておきましょう。出来高に比べ、買い残が圧倒的に多ければ、翌日も上がる確率が高くなります。株価の動きを予測するのに役立つわけです。その他、ストップ高になった理由も業界紙などで調べましょう。また、前日にストップ安になった銘柄も、値動きが大きくなることが多いので、寄りつき前から見ておきましょう。ただし、私の経験からすると、ストップ安になった銘柄は、ストップ高になった銘柄よりも仕掛けのタイミングが難しいといえます。うかつに仕掛けると大きく下げ、含み損を抱えてしまうことがあるので、注意が必要です。

ハイローオーストラリア

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